OMO7 旭川
「地域の情報拠点としてのホテル」
北海道旭川の地で古くから親しまれてきた、老舗ホテルのブランドリニューアルに伴うインテリアデザインです。ホテルの持っていたクラシカルな要素を引き継ぎつつ、若い世代も気軽に立ち寄りたくなるよう、親しみやすい空間づくりを試みました。
滞在者にとってホテルが目的地となるのではなく、積極的にまちに繰り出したくなるよう、観光拠点として大小様々な「しかけ」を館内に散りばめています。 たとえば、ホテル周辺の見所が網羅された特大の「500歩マップ」や、地元特産品のジュースが飲める「ご当地蛇口」、そして、旭川家具が散りばめられたラウンジ等、歩みを進めるごとに旭川を体感することができます。

2017年-2018年 北海道旭川市
事業主 | 星野リゾート
業務内容 | コンセプト開発・インテリアデザイン・サイン計画
協働 | 株式会社乃村工藝社

アワード | SDA賞2019 北海道地区賞受賞 / JID AWARD 2019 受賞 / 日本空間デザイン賞 入選
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